2025年6月– date –
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國のリーダーに求められる資質とは何か
宮司は今なお、安倍晋三元総理を失った深い悲しみを胸に抱いている。あの方こそが、日本という國において真にふさわしい「國のリーダー」であった。知性、教養、品格、... -
きこしめす心、しろしめす誠
石破総理のように、言葉を巧みに操る政治家がもてはやされる時代になってしまった。だが、宮司は知っている。国民が本当に求めているものは、巧言令色ではなく、「嘘を... -
【ご案内】第三回「留魂忌」~安倍神像神社 夏季例祭~
このたび、「安倍晋三元総理の御魂を敬い、未来への祈りを捧げる」例祭として、第三回「留魂忌」を下記のとおり斎行いたします。安倍晋三元総理を心から敬愛し、感謝の... -
塞翁が馬の心で生きる
宮司は折に触れてこう申します。「禍福は糾える縄の如し」と。 人の世は、まさにその言葉どおりにめぐっております。幸福と不幸は、まるで縄のように寄り合わさっており... -
日本人よ、誇りを取り戻せ
宮司は今、深い憂いと決意の心でこの言葉を記す。「日本人よ、卑屈になるな」。世界の喧騒と情報の渦のなかで、我が国の誇りはどこへ消えたのか。顔を上げよ。胸を張れ... -
本物の人間になるために
宮司は、日々多くの参拝者と接しながら、静かに自らに問いかけている。人として、本物であるとはどういうことなのか。どれだけの地位や名声があっても、どれほどの財産... -
美しき日本を想う心
宮司は、どうしても好きになれないものがある。太陽光パネルと風力発電だ。なぜかといえば、それらが「日本の自然」を台無しにしていると感じているからである。 山に登... -
二千日回峰早朝修行 天空の山を行く
83歳の若者が歩む道 午前二時半に目を覚ます生活を、果たしてどれほどの人が続けられるだろうか。まだ夜の帳が降りきったその時刻に、目覚めの一礼をし、身支度を整え、... -
小泉進次郎氏の「軽さ」と、政治の重み
宮司は近年、政治家の言動を見つめながら、ある種の「軽さ」がこの国を覆いはじめていることに深い憂慮を抱いている。その象徴のように映るのが、小泉進次郎氏である。 ... -
憂国の叫び、占領憲法を超えて
宮司は、静かな神域からこの国の行く末を見つめ、その胸に燃え続ける憂国の念を抑えきれず、ブログを綴る。 宮司は訴える。日本は今、本当に独立国家なのか、と。 北方... -
世界は家族 ― トランプ大統領閣下に捧げる祈り
拝啓 トランプ・アメリカ合衆国大統領閣下 初夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日本では梅雨入りを迎え、山々は深緑に包まれ、大地は恵みの雨を受け... -
政治家とハニートラップ 日本を腐敗させた真因に迫る
宮司は、参議院議員選挙において問うべき本質的な争点は、「政治家とハニートラップ」にあると考えている。この問題に光を当てずして、今日の政治的混迷、財務行政の堕...