2025年– date –
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大和こころを結び直すとき
安倍神像神社 宮司・佐藤素心の祈り 安倍神像神社の祭壇に立つとき、宮司の胸に深く響くのは、この国の礎に脈々と流れる「大和こころ」である。清らかで、誇り高く、他... -
安倍晋三総理の魂が掲げる二つの旗と言霊
安倍神像神社に鎮まる安倍晋三大人命の魂は、今もなおこの国と世界を静かに見つめ、祈りを捧げておられる。宮司は、その祈りの波動を日々感じ取っている。 ある朝、ふと... -
四方の海を見つめて ― 明治天皇の御製に寄せて
明治天皇の御製「よもの海 みなはらからと思ふ世に など波風の たちさわぐらむ」は、まるで現代をも見通しておられたかのような深い叡智と慈しみの詩である。人々が... -
笹百合に咲く愛と祈り
笹百合は、凛として咲いている。決して目立つ存在ではないが、その姿には何とも言えぬ気高さとやさしさがある。山の静けさの中にひっそりと、その清楚な姿を現す笹百合... -
神道の生きざまに学ぶ
神職としての道を歩み始めたきっかけは、阪神淡路大震災であった。もともとは機動隊の特殊部隊に所属し、警察官として治安維持の任にあたっていたが、あの未曾有の震災... -
神と仏と自然が息づく、吉野というまほろば
吉野の山々を歩くと、ただの風景ではないことがすぐにわかる。そこには、古代より息づいてきた霊気があり、自然と人と神仏がひとつに溶け合っている。修験の山として知... -
御代彌榮を祈りて、時空を翔る心
すめろぎの御代彌榮と祈りを捧げるとき、胸の奥深くから震えるものがある。それは、この国に脈々と受け継がれてきた大和の魂に触れる瞬間であり、悠久の歴史と今この瞬... -
不屈の「シンゾー」、世界最高の政治家を偲んで
日本という国が、いまどこへ向かっているのか。国民の顔に漂う不安と諦めの色を見つめながら、宮司の胸に強く浮かぶのは、安倍晋三という政治家の存在である。彼こそは... -
まほろばを願い、和に生きる
和をもって貴しと為す。これは日本の精神の根本に息づく言霊であり、宮司にとって何よりも大切な教えである。混迷と分断の時代にあってこそ、この言葉が持つ本当の力を... -
日本の誇りと防衛の本義を取り戻すとき
いま、我が国は重大な岐路に立たされている。中国共産党率いる軍隊が、国力と軍事力を背景に膨張を続け、台湾や南シナ海、東シナ海、そして日本列島までも視野に入れた... -
至誠を貫いた三柱の魂
戦後の歴史を静かに省みたとき、至誠を貫き、言行一致の生き様を貫いた人物は誰かと問われることがある。もし宮司にその問いが向けられたならば、迷いなく三人の名を挙... -
トランプ大統領への感謝
尊厳と友情に涙した日 宮司は、トランプ大統領を世界一の政治家だと確信しています。その信念のもと、宮司は一通の手紙をトランプ大統領に送らせていただきました。手紙...