佐藤 素心– Author –
佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。
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政治
感謝と志を未来へ—安倍元総理に捧げる祈り
※画像はイメージです。実際のものではありません。 宮司は、昨日9月21日、故・安倍晋三元総理(1954年9月21日生まれ)の生誕71年を祝い、心を込めて祝詞を上げた。国を... -
素心塾
天皇と国民の絆が照らす未来
天皇(すめらぎ)の おはしますれば 日本(ひのもと)の國民(おほみたから)の 國は滅びず詠み人:佐藤素心 天皇が「おはします」ということは、単なる存在の確認で... -
素心塾
星を仰ぎ、坂を超えて — 修行が磨く日本人の精神
宮司は、九百二十五日目を迎えた千日回峰の道を今日も歩いた。午前二時半に目を覚まし、長野の澄んだ空にきらめく星を見上げ、午前四時に山道へ足を踏み入れる。その足... -
甦れ、日本!
日本の誇りを取り戻すために
高市早苗議員が自民党総裁選に立候補した。宮司は、いまの自民党政権が日本人の誇りを軽んじ、国を内側から蝕むような政策を繰り返してきた現状に深い危機感を抱いてい... -
素心塾
民を尊び、国を敬い、真の君主を育む国、日本
孟子が語った「民を貴しと為し、社稷これに次ぎ、君を軽しと為す」という言葉は、国家の在り方を示す根本理念である。すなわち、国を支える基盤は民であり、その民の暮... -
甦れ、日本!
誠実と勇気を受け継ぐ家系の光
安倍晋三総理の遠祖は、古代東北にその名を残した安倍貞任の子孫と伝えられる。勇敢で不屈の武将であり、信濃国滋野氏の嫡流として名族の血を継いだ家柄である。源平の... -
素心塾
二十年前に語った誇りの心
宮司は二十年前、吉水神社に集ったバスガイドの皆さんに語りかけた。あの研修の日、夏の蝉の声に包まれながら、笑いを交えつつも、ガイドという職業の本質について真剣... -
安倍神像神社
安倍晋三元総理を長野県に顕彰する意義
宮司は、安倍晋三元総理の遠祖を辿ると、信濃国の名族・滋野氏の嫡流である海野氏に行き着くことを強調する。海野氏は古くは東北の安倍貞任の子孫と伝えられ、勇敢で不... -
甦れ、日本!
天照大御神の国、日本に女性総理を望む
宮司は、この国が天照大御神を祖と仰ぐ国であることを忘れてはならないと考える。日本の神話の中心に立つのは、太陽を司る女神である。古来、日本は女性の尊厳を重んじ... -
安倍神像神社
宮司83歳、志を未来へ刻む―安倍晋三元総理銅像建立、改めて皆さまへ
宮司は、安倍晋三元総理の志を形に残すための銅像建立事業を、改めて皆さまに紹介したい。令和7年8月8日、ついに株式会社竹中銅器との正式契約を締結し、彫刻家・青山三... -
甦れ、日本!
退陣後の独断を許さず 国の誇りを守る八十年の節目
石破首相が退陣表明後に、戦後八十年の「見解」を国連総会で公表するという案が浮上しているという報道には、深い憂慮を禁じ得ない。国を導く立場にあった者が、求心力... -
素心塾
葉隠に生きる ― 武士は寡黙であれ!
宮司は、講話をするとき、いつも良寛和尚の戒語を思い出す。「言葉の多きこと、口の早きこと、もの言いのきわどきこと、話の長きこと」この四つを戒めとして胸に刻み、...
