佐藤 素心– Author –
佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。
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トランプ大統領に手紙をしたためる
親愛なるドナルド・ジョン・トランプアメリカ合衆國大統領殿 安倍晋三総理が尊敬したトランプ大統領さま、 あなたは言った事を実践されるところが大好きです。 政治家は... -
逆風の時代にこそ、志の真価が問われる
令和7年5月19日、本日発売された『週刊ポスト』最新号の22ページ。そこに、安倍晋三元総理の銅像建立の記事が掲載されました。 世間では、連日のように「安倍派叩き」と... -
日本を取り戻そう❣
日本人が「外国から米を買う」…なんという愚かさか。それを喜んでいる石破政権は、まさにアホでんがな❣それを推し進める財務省も経団連も、そしてオールドメディ... -
天に届く祈り ― 昭恵夫人へ捧ぐ言葉
いつも変わらぬ笑顔と、自然体の魅力に満ちたお姿で、国民に明るさを届けてくださる「安倍昭恵元総理夫人」。そのお姿を拝見するたびに、私は心の奥から湧き上がる感謝... -
坂本龍馬が令和の日本に物申す
わしが思うに今の日本は、まっこと汚れちゅう。まるで泥沼の中で身動き取れん亀のごとく、のう。 財務省も、経団連も、マスゴミも皆、己の利ばかりを追いかけちょる。政... -
山頭火の心に寄せて
山あれば 山を観る雨の日は 雨を聴く春 夏 秋 冬あしたもよろし ゆうべもよろし山頭火 この句を目にするたび、胸の奥に静かなる灯がともるような思いがいたします... -
沖縄を護るために戦った人々を、貶めてはならない
宮司が最も憂えているのは、日本人が自国の歴史を、自らの手で穢し始めているという事実である。 戦後、敗戦国となった日本は、長きにわたり“加害者”という色眼鏡でしか... -
拉致問題を置き去りにする政権に未来はあるのか
生きているのに、いまだ救い出せない拉致被害者たち。その存在は、日本国家の矜持と人道の原点を問い続けている。 これまでの政権で、真にこの問題に「体当たり」で取り... -
祈りと覚悟の手紙
宮司はいま、一本の手紙を書こうとしている。差出人は私、佐藤素心。宛先は、アメリカ合衆国第47代大統領、ドナルド・トランプ閣下である。 なぜ宮司がこのような行動に... -
「政治とカネ」の闇
近頃、政界を揺るがす「政治とカネ」の問題が再び表面化しております。 石破茂首相が、過去に支援者から受け取ったパーティー券収入や献金を政治資金収支報告書に記載し... -
横田めぐみさんと吉野の石碑
吉野の山に春が訪れると、千本の桜が一斉に花開き、まるで夢のような景色が広がる。その吉野の地に、ひとつの祈りを刻んだ石碑がある。 それは「桜の吉野祈願祭」の記念... -
吉田松陰先生、教えてください
「吉田松陰先生、日本を取り戻すために、今なすべきことは何ですか?」 この問いが胸に去来するとき、私の心にまず浮かぶのは、かつてこの国の未来を真剣に見つめ、命が...