2025年– date –
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最も大切にしている「大和魂」
人間にとって、何よりも大切なこと─それは「志(こころざし)を持つ」ことです。 「志」と言うと少し堅苦しく感じるかもしれません。そこで私は、あえて「ターゲット」... -
「葉隠に生きる」―困難を歓喜に変える力
日本人は、いざ乱世の時代に直面すれば、必ずや傑出した人物を生み出してきた。それは歴史が証明している。困難な時代こそ、人物を育てる。そして困難に直面したときこ... -
全国勝手神社総本社が再建復興
奈良県吉野郡吉野町、吉野山ーこの地に鎮座する延喜式内社、全国勝手神社総本社が、今年十月、ついに再建復興を果たし、竣工式を迎える運びとなった。 二十年という歳月... -
「占領憲法」を脱ぎ捨てよ
いま、日本には「占領憲法」に体当たりしてまで真剣に立ち向かおうとする若者はいるのだろうか。戦後80年近くが経とうとしているが、私たちはいまだに「敗戦のどさくさ... -
武士道を貫く—燈を頼み、暗夜を行く—
櫻は、散り際にこそ、その真の美しさを見せる。私もまた、武士道の心を胸に、大和魂を抱いて、一陣の花吹雪のように潔く生き抜きたいと願う。 座学だけで得られるものに... -
自民党の末路
いまの自民党には、かつての品格も、国を背負う覚悟も、すでに失われてしまったのだろうか。この期に及んでなお、石破茂を党の顔に据え、「参議院議員選挙」を戦おうと... -
信じて歩く力
どんなに辛い日であっても、私は信じている。太陽は必ずまた昇るのだと。たとえ今日という一日が暗く沈んでいたとしても、明日はまた新しい光が私たちを照らしてくれる... -
私は不思議で仕方がない
石破茂も岸田文雄も、長年、政治という泥沼の世界を生き抜いてきた男たちだ。企業や団体からの献金、派閥争い、パーティー券の裏金問題——そうした世界に身を置いて、今... -
日本人の美徳
日本人の美徳とされる「潔さ」は、何よりも誇るべき心のあり方です。季節の移ろいを愛で、花が散りゆく潔さに心を打たれる感性は、私たちの文化に深く根づいています。... -
『二千日回峰早朝修行』
安倍神像神社・素心宮司、83歳の挑戦 令和7年4月23日(水)――冷たい雨と風が吹きすさぶ、寒さの厳しい朝。私は今朝も午前2時30分に起床し、午前4時には山へ向けて歩き出... -
国のリーダーの姿とは
米国のトランプ前大統領には、確かに賛否両論あります。しかし、その「言行一致」の姿勢、そして何よりも自国を第一に考え抜くリーダーとしての覚悟は、評価すべき点も... -
桜吹雪の吉野山にて
桜吹雪舞う吉野山――まるで夢を見ているかのような美しさに、心が奪われる。 桜は、散り際こそが見事で潔い。まさに、今日の一言にふさわしい。 「男は度胸、女は愛嬌、...