佐藤 素心– Author –
佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。
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私は不思議で仕方がない
石破茂も岸田文雄も、長年、政治という泥沼の世界を生き抜いてきた男たちだ。企業や団体からの献金、派閥争い、パーティー券の裏金問題——そうした世界に身を置いて、今... -
日本人の美徳
日本人の美徳とされる「潔さ」は、何よりも誇るべき心のあり方です。季節の移ろいを愛で、花が散りゆく潔さに心を打たれる感性は、私たちの文化に深く根づいています。... -
『二千日回峰早朝修行』
安倍神像神社・素心宮司、83歳の挑戦 令和7年4月23日(水)――冷たい雨と風が吹きすさぶ、寒さの厳しい朝。私は今朝も午前2時30分に起床し、午前4時には山へ向けて歩き出... -
国のリーダーの姿とは
米国のトランプ前大統領には、確かに賛否両論あります。しかし、その「言行一致」の姿勢、そして何よりも自国を第一に考え抜くリーダーとしての覚悟は、評価すべき点も... -
桜吹雪の吉野山にて
桜吹雪舞う吉野山――まるで夢を見ているかのような美しさに、心が奪われる。 桜は、散り際こそが見事で潔い。まさに、今日の一言にふさわしい。 「男は度胸、女は愛嬌、... -
83歳の挑戦!
83歳の挑戦――『二千日回峰早朝修行』の目的は、佐藤一斎先生の言志四録にある「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む」を体現することにあります。つまり、自分に厳... -
自虐史観を乗り越えて
なぜ現代の日本人は自分の国に愛国心を抱けず、誇りを失ってしまったのでしょうか。学校教育に自虐史観や戦後教育の偏りが指摘されますが、真の解決策は家庭教育にこそ... -
八百万の神よ
祖国日本は、今まさに存亡の危機に瀕しています。米国の植民地(属国)の鎖は、戦後80年を経ても断ち切られず、占領軍が押し付けた憲法によって国家は徹底的に骨抜きに... -
日本は和の国である
全国勝手神社総本社⛩️延喜式内社 宮司 佐藤一彦 素心は日本の危機に深く考えています。日本国民は和の国であり和を以て貴しとなす国柄であります。相... -
日本よ、誇りを取り戻せ!
いま、日本は歴史の転換点に立たされています。戦後、日本国憲法は占領下において制定され、その成立過程と内容には多くの疑義が残されています。国のかたちを、自国の...
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