佐藤 素心– Author –
佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。
-
素心塾
心に翻る日の丸。日本人の誇りと祈り
幼いころ、校庭に整列して朝礼を迎える時間は、特別な緊張と誇らしさに満ちていた。空は澄み渡り、上級生の手によって掲げられる国旗を見上げると、白地に赤く浮かぶ日... -
素心塾
額に汗する者たちが支える国の底力
日本の産業を支えてきたのは、名もなき無数の職人たちの誠実な働きである。工場の片隅で油に染まった手を洗い、翌日の仕事に備える姿。鉄の熱を読み、わずか数ミリの狂... -
政治
安全保障を戯画化する愚かさと、大和魂が求める国家観の覚醒
NHK「日曜討論」において、れいわ新選組の大石晃子氏が「自民党が戦争準備をしている」と発言し、それを共産党の山添拓氏が笑みを浮かべながら追随する姿を見て、宮司は... -
甦れ、日本!
親中迎合の代償を突きつけた石破発言と、日本が取り戻すべき大和の覚悟
駐日中国大使館が石破茂前首相の発言をXに投稿し、日本の政治家の言葉が中国の宣伝材料として利用される事態が生じた。しかも、中国が引用した部分は、文脈を歪めた切り... -
甦れ、日本!
尖閣の波濤が問う日本の覚悟。大和魂を未来へ繋ぐための精神の再武装
沖縄・尖閣諸島周辺で、中国海警局の武装船が連日確認されているという報せが入った。海上保安庁の巡視船が、領海へ近づかぬよう警告を続けている。すでに14日連続の事... -
素心塾
子や孫に日本の心を手渡すという責任
近年、子供たちの間で日本の歴史や精神文化に対する理解が薄れつつあると耳にすることが増えた。楠木正成公の名さえ知らない子供たち、中江藤樹や山田方谷の教えに触れ... -
素心塾
日本を守る覚悟。台湾有事と武士道の再興
宮司は、国会での立憲・岡田克也議員の質問と、それを受けた高市早苗総理の答弁が引き金となって日中間が激しく揺れ動いた一連の出来事を見つめながら、この国の未来に... -
素心塾
迷いは神の呼び声。行動によって魂を磨く道
人生には迷うときがある。人は誰しも、進むべきか留まるべきかで心を揺らす。宮司は、迷いを恐れぬ人であれと説く。迷うということは、己の中にまだ誠がある証であり、... -
甦れ、日本!
若き世代が灯す日本の再生の火 高市内閣支持率に映る国民の覚醒
産経新聞とFNNが22日と23日に実施した合同世論調査で、高市早苗内閣の支持率は75%を超え、きわめて高い水準を維持した。とりわけ特徴的だったのは、18歳から50代までの... -
素心塾
葉隠に生きる─国難における愛国の力
宮司は、葉隠の「大変に逢うては歓喜踊躍して勇み進むべきなり」という教えを、国難に立つ日本人への指針として受け止めている。困難は個人だけでなく、国家にも必ず訪... -
素心塾
新嘗祭に息づく日本の心を未来へ
宮司は、本日「新嘗祭」を齋行し、新穀と神酒を謹んでいただいた。毎年同じ儀式でありながら、この日の空気は不思議と凜としており、今年も稲の恵みを授かったという深... -
素心塾
義に生きる国、日本。利を超えて心を正す道
宮司は、人の道を説くとき、まず「義」と「利」の違いを見つめることから始める。古来より「義の反対は利である」と語られてきた。義は人の心を正すものであり、利は人...
