佐藤 素心– Author –
佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。
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素心塾
死は天国への里帰り
人は何らかの目的を持ってこの世に生を受ける。そして、自らに与えられた役目を終えたとき、天国へと帰っていく。三歳で逝く命も、百歳を超える長寿を全うする命も、そ... -
甦れ、日本!
イラン最高指導者殺害と揺れる米世論。軍事力の行使は正義たり得るのか
令和8年2月28日、トランプ米大統領はイランへの軍事攻撃を命じた。ロイター通信とイプソスが実施した世論調査によれば、この攻撃を「支持する」と答えた米国民は二十七... -
素心塾
尽きぬ井水のごとく人物を磨き、日本人の品格を取り戻す道
人の品格とは、生まれや地位や才覚によって定まるものではない。宮司は、人物の本質は、どこまで深く、どこまで静かに、そしてどこまで持続的に自らを磨き続けられるか... -
素心塾
神さまに向かう姿勢 祈りの作法は心の姿
神社は願いを投げ込む場所ではない。神前は、日々の歩みを照らす鏡であり、胸中の濁りを静かに映し出す澄んだ水面だ。祈りとは、願望の列挙ではなく、感謝と省みの行為... -
素心塾
不可視の世界に灯をともす
目に映るものがすべてであるかのように語られる時代にあって、本当に大切なものほど、視線の外に置かれている。声高に主張する言葉より、胸の内に沈められた思いの方が... -
素心塾
見えざる水脈に生きる
近代文明は、便利さと速度を神のごとく崇め、目に見えるものだけを価値の尺度としてきた時代だ。効率と成果が称揚され、数値化できるものが正義とされる風潮は、社会の... -
素心塾
道をひらく言葉
西郷南州翁の精神を、今日の指針として 時代が移り変わっても、人が拠って立つべき道は変わらない。天地の理にかなう歩みは、流行や勢力の色に染まらず、静かに、しかし... -
素心塾
心の羅針盤を曇らせぬために
王陽明の言霊が照らす、これからの生き方 情報の奔流が一日たりとも途切れず、評価と比較が人の心を絶えず揺さぶる時代にあって、進むべき方角を見失う者は少なくない。... -
素心塾
『素心』のすすめ
色に染まらぬ心を、次の時代へ 世の中は、いつの時代も色とりどりの絵の具に満ちている。成功や評価、利益や肩書きといった色は、人の心に鮮やかな模様を描き出す。一方... -
素心塾
気魄の火を絶やさぬために
令和を生きる日本人の心のかたち 宮司は、時代の風が人の背中を丸め、志を小さく折り畳んでしまう光景に、強い危惧を覚えている。物は満ち、便利さは極まり、指先一つで... -
素心塾
志の道。大和魂を未来へつなぐために
人は、志なくして真の歩みを成し得ない。志とは、地位や名声のために掲げる旗ではなく、生き方そのものを貫く内なる灯である。一度その灯が確立されるならば、人に頼ら... -
素心塾
実事に宿る誠。平田篤胤に学ぶ大和の心
悠久の歴史を振り返ると、日本人の精神の根幹には、常に言葉を超えた「誠」が静かに息づいてきたことがわかる。理屈で語られる以前に、日々の暮らしの中で自然と体得さ...
