素心塾– category –
-
素心塾
占領憲法を否定し、明治憲法への復憲を
宮司は、今もなお大日本帝国憲法が生きていると確信している。アメリカによって奪われ、檻に閉じ込められたように封印されてきた明治憲法は、実は息づき続けている。そ... -
素心塾
日本人としての誇りを取り戻す
宮司は、日本人に生まれたことを誇りに思っている。日本という国は、単なる地理的な国土ではない。そこに息づくのは、太古の昔から連綿と受け継がれてきた「和の心」で... -
素心塾
日本人の役割を見つめて
宮司は、日本という国の姿を改めて思う。古来、日本は多くの文化を受け容れ、自らのものとして磨き上げ、調和させてきた。外からの影響を恐れず、拒まず、むしろ取り入... -
素心塾
魂のふるさとに立ち返る
宮司は、深い悲しみや絶望に触れる時こそ、人の精神が本来のふるさとに還る瞬間だと考える。誰もが人生の途上で「神などいない」と言い切りたくなるほどの試練を味わう... -
素心塾
山を喰らう黒い鏡 ―メガソーラーが奪う命と祈り―
宮司は、熊が山から里へ降りてきたという報せを聞き、深い悲しみを覚えた。山に生きる動物たちは、決して好んで人里に姿を現すわけではない。そこに追いやったのは、私... -
素心塾
「むすぶ」の言霊と惟神の道
宮司は「むすぶ」という言霊を心から愛している。大和言葉における「産霊(むすぶ)」は、天地の働きを表し、人と人とを結ぶ根源的な力を意味する。この結びの力は目に... -
素心塾
愚直な一歩が未来をつくる
宮司は、人が日々抱くささやかな夢や目標こそ、人生を輝かせる宝だと信じている。大きな功績や名声を追い求めるのではなく、一歩一歩を大切に踏みしめ、愚直に歩み続け... -
素心塾
葉隠に生きる ― 一途に生きるという強さ
宮司は、葉隠の教え「興味関心が二方面に向くのはいけない」を人生の芯を定める言葉として受け止めている。現代は、無数の選択肢が目の前に広がる時代だ。職業、趣味、... -
素心塾
大峯の行に学ぶ、人としての根源
宮司は、日々の修行を通じて「人と人、心と心が通い合うときにこそ、最大の幸せを感じる」という真理に気づいた。そこに必要なのは、感謝の心、反省の心、そして相手を... -
素心塾
葉隠に生きる ― 筆に託す日本再生の道
葉隠の教えには、単なる言葉以上の精神が宿っている。字を書くことすら、武士の気迫を映す行為とされてきた。紙一枚に一字を大きく書き、紙を破るほどの勢いで筆を走ら... -
素心塾
道祖神と夫婦神の物語に学ぶ
宮司は、猿田彦と天宇受賣命(あめのうずめ)の結びつきが、日本の民俗信仰の中で果たしてきた大きな意味を見つめる。猿田彦は天孫降臨の道案内をした神であり、その姿... -
素心塾
静かなる侵略、失われる魂
宮司が日々の務めを通じて見つめているのは、この国の姿、そしてそこに暮らす人々の心である。表面的な繁栄の影で、日本の根幹が静かに蝕まれているという危機感。宮司...
