素心塾– category –
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素心塾
スパイ天国に終止符を。国家情報局とスパイ防止法への期待
宮司が現職の警察官として大阪の街に立っていた頃、最も恐ろしかったのは正面から向かってくる敵ではなかった。見えないところで動く者、音もなく情報を流す者、笑顔の... -
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人生は、ご恩返し
宮司は、生と死の境をさまよう大病を経験した。十八時間にも及ぶ大手術は、医学的に見ても生還が奇跡とされるものであり、同じ手術を受けた患者が誰一人生き残っていな... -
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2000日の山路に、人はいかに磨かれるか
午前2時30分。信州の山里は、まだ宇宙の底に沈んでいる。星だけが冷たく輝き、谷からは湿った夜気が音もなく這い上がってくる。宮司は静かに床を離れ、身支度を整える。... -
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仁の実践は、日々の所作から始まる
人の品格は、声高な理想ではなく、日常の所作に宿る。乱れた言葉に耳を貸さず、無作法な光景に心を奪われず、軽率な発言に加わらず、節度を欠くふるまいに手を染めない... -
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憂国の士・桐木誠次氏「国会議員なら靖国神社に参拝せよ」と抗議
宮司は、夏の陽光が国会議事堂の石壁を焦がすように照らしていたあの日のことを、折に触れて思い返す。十七年の歳月が流れた今も、桐木誠次氏がその身を賭して突きつけ... -
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試練は人を鍛える慈しみ
人生に降りかかる出来事を、人はしばしば試練と呼ぶ。だが、その正体を鞭のようなものと受け取るか、鍛錬のために差し出された手と受け取るかで、その後の歩みは大きく... -
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凛として、この国を想う
宮司は、日本の名誉と誇りを取り戻すために生涯を捧げた東條由布子氏の、あの凛とした佇まいを今も鮮明に思い起こす。祖父である東條英機氏への戦後の評価を正すことは... -
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木鶏のごとく立つ。混沌の時代に磨く日本人の胆と志
木鶏(もくけい) 荘子 紀省子という闘鶏飼いの名人が、王の命を受け、一羽の闘鶏を鍛えることになった。十日ほど経った頃、王が様子を尋ねると、紀省子は「まだです。... -
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死は天国への里帰り
人は何らかの目的を持ってこの世に生を受ける。そして、自らに与えられた役目を終えたとき、天国へと帰っていく。三歳で逝く命も、百歳を超える長寿を全うする命も、そ... -
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尽きぬ井水のごとく人物を磨き、日本人の品格を取り戻す道
人の品格とは、生まれや地位や才覚によって定まるものではない。宮司は、人物の本質は、どこまで深く、どこまで静かに、そしてどこまで持続的に自らを磨き続けられるか... -
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神さまに向かう姿勢 祈りの作法は心の姿
神社は願いを投げ込む場所ではない。神前は、日々の歩みを照らす鏡であり、胸中の濁りを静かに映し出す澄んだ水面だ。祈りとは、願望の列挙ではなく、感謝と省みの行為... -
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不可視の世界に灯をともす
目に映るものがすべてであるかのように語られる時代にあって、本当に大切なものほど、視線の外に置かれている。声高に主張する言葉より、胸の内に沈められた思いの方が...
