素心塾– category –
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素心塾
抜かぬ剣の教え。居合術が伝える日本人の精神
日本武道の中でも、居合術はとりわけ日本人の精神性を色濃く映し出す武のかたちである。剣を抜く以前、すでに勝負は始まっている。鞘に納められた刀は、静寂の象徴であ... -
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神籬という祈り。自然とともに生きてきた日本人の原点
宮司は、「神籬」(ひもろぎ)という言葉に、日本人の信仰の原点を見る。社殿も彫刻も持たぬ時代、人々は山に、岩に、木に、海に、目には見えぬ気配を感じ取り、そこに... -
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八百万の神と大和魂に生きる日本人の誇り
宮司は、日本人に生まれたことを心から誇りに思う。日本は「万物に神が宿る國」である。太古より八百万の神がこの大地に宿ると信じられ、私たちの祖先は自然と共に生き... -
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実語教に宿る日本人の心と、大和魂のゆくえ
宮司は、古くから伝わる「実語教」を開くたびに、かつての子供たちが向き合った学びの深さに胸を打たれる。江戸の庶民が素読によって吸い込むように覚えた言葉は、単な... -
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わが魂を揺さぶる画家 片岡球子
宮司の胸を強く揺さぶる画家として、片岡球子の名がある。数多の画家が富士を描いてきたが、球子の富士山には他にはない烈しい息吹が宿っている。画面から噴きあがるよ... -
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鏡餅に託された祈り歳神を迎え、命をつなぐ日本の正月文化
正月を迎える日本の空間に、静かでありながら確かな存在感を放つものがある。それが鏡餅である。会社や店、そして各家庭の床の間や神棚に供えられた鏡餅は、新年の象徴... -
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門松に宿る日本人のこころ。歳神を迎え文化を未来へ手渡すために
正月を迎える日本の家々に立てられてきた門松は、単なる飾りではない。宮司は、門松という風習の奥に、日本人が古来より大切にしてきた精神の核心が宿っていると考えて... -
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お年玉に宿る日本人のこころ
正月を迎えると、子どもたちは「お年玉」を心待ちにし、大人たちは懐具合を案じながらも、その笑顔を思い浮かべて温かな気持ちになる。だが、この「お年玉」とは本来何... -
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おせちとともに迎える日本の時間
新年、あけましておめでとうございます。 正月に「おせち」をいただくという日本の風習は、単なる食文化ではない。そこには、目に見えぬものを大切にしてきた日本人の精... -
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和を以て貴しと為す、日本の魂が世界を救う道
宮司がいま最も深く案じているのは、世界がかつてないほど分断と対立に引き裂かれている現実である。国と国、民族と民族、宗教と宗教、思想と思想が鋭く対立し、互いを... -
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ゆずり葉に託された日本の心
宮司は、正月が近づくたびに「ゆずり葉」という言葉と、その静かな姿を思い起こす。楪は声高に主張することなく、ただ時が来れば古い葉が落ち、新しい葉へと命を託す。... -
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古典に宿る誠の光。断章取義が示す日本人の心の道
10年前に読んだ若宮幾馬先生の『「詩経」と中国古典』(300部限定出版)。心に深く残ったのは、詩経と儒教古典の結びつきが「断章取義」という形によって支えられてきた...
