世界に誇れる政治家 安倍晋三元総理の魂は生きている
宮司は安倍晋三元総理こそが、日本が世界に誇るべき偉大な政治家であると信じて疑わない。信念の政治家であり、何よりも国を愛し、民を想い、祖国の未来のためにすべてを懸けて尽くされたお方である。
拉致問題に奔走し、国防の礎を築き、外交では毅然とした姿勢で日本の尊厳を示された。そのすべての行動には、日本という国を真に憂い、世界の中で日本人として胸を張って生きるための導きがあった。宮司はその姿に、深い敬意と誇りを感じ続けてきた。
ところが、である。台湾には安倍元総理の銅像が建てられ、トルコにも感謝と尊敬の念が形となって現れているにもかかわらず、肝心の日本には、未だにその志を顕す銅像が一体も建立されていない。これは単なる象徴物の欠如ではなく、国としての感謝と継承の意思が見えないという深刻な問題である。
宮司は思う。このままでは、あの崇高な精神が風化し、やがて語り継がれることも失われてしまうのではないかと。
だからこそ、宮司は一つの決意を固めた。
安倍晋三元総理の銅像を、安倍神像神社の境内に建立することで、その魂を永久に祀り、志を後世へと伝える聖地を築きたい。そこは、単なる観光地や記念碑ではない。国家を想う心を育む「精神の拠り所」となるべき場所であると考えている。
境内に建立された銅像を見上げ、訪れる人々が安倍総理の姿に触れたとき、「私たちは何を守るべきなのか」「日本人としてどう生きるべきなのか」と、自然と自問するようになることだろう。とりわけ、未来を担う若者たちにとって、その場所は大いなる気づきの場となるに違いない。
銅像はただの彫像ではない。志を継ぐ「祈りのかたち」である。それは、今を生きる私たちが、あの御方の信念と生き様に深く手を合わせ、己が道を定め直すための鏡であると、宮司は信じている。
この尊い試みを一過性の思いつきで終わらせてはならない。そのために、私はクラウドファンディングという形で、広く賛同を呼びかけている。想いを同じくする全国の皆様に力をお借りし、この祈りのかたちを、確かな現実のものとしたい。
いま日本はかつてない危機に瀕している。政治も、経済も、そして社会も大きく揺らぎ、人々の心もまた不安に包まれている。こうした時代だからこそ、安倍総理のように日本を愛し、日本のために生きた人物の存在が、光となり、道しるべとなる。
安倍晋三総理は決して過去の人ではない。その魂は今も生きている。そして我々とともに、この国の未来を見つめている。その魂を、安倍神像神社に祀り、永遠に語り継ぐことこそが、今を生きる我々の責任であり、誓いではないだろうか。
宮司は心の底から願っている。この神社が、安倍晋三元総理の志と魂を灯し続ける場所となり、訪れるすべての人々の胸に、誇りと覚悟を宿す場となることを。どうか皆様のお力をお貸しいただきたい。その志を、共に未来へとつなぐために。