嘘の政治に騙されるな

今こそ、目を覚ます時

宮司は、いまの政治の姿を見て、深い憂いと怒りを覚えています。

都民や国民が声を上げて「やめろ」と叫んでいるのに、石破総理も小池都知事も頑として辞めようとはしない。なぜか?それは、政治家としての「矜持」や「責任感」が欠如しているからです。ただ、椅子にしがみつき、名誉や権力を手放したくないという、私利私欲の姿勢が透けて見えるのです。

小池都知事は、石原都政が必死に立て直した財政を再び食い潰し、バラマキ政策を繰り返してきました。しかも、その背後には中国との不透明な関係がささやかれ、利権やバックマージンの疑惑まで囁かれている始末です。東京は今や「中国人のるつぼ」となり、まるで“トロイの木馬”のように、外からの侵略に内部から道を開いてしまっている。宮司は、これを日本国の「首都の危機」と捉えています。

政治とは、国民の暮らしを守るためにあるべきものです。ところが今の為政者たちは、国民の声など聞く耳を持たず、票欲しさのバラマキとパフォーマンスばかり。金で人の心を買おうとする浅ましさに、宮司は心の底から吐き気を覚えます。

彼らに共通しているのは、「今だけ」「金だけ」「自分だけ」という、利己的で腐敗した精神構造です。本来、政治家は「未来のため」「国のため」「民のため」に命を賭ける存在でなければならないはず。それが、今では保身と打算の道具に成り下がってしまいました。

そして、自民党。もはやその看板すら、堂々と掲げることができなくなったのでしょうか。選挙となれば「無所属」を装い、当選したら「やっぱり自民党に復帰します」と言い出す。この行為のどこに誠実さがありますか?有権者を欺く卑怯なやり方ではありませんか?こんな“嘘つき”に、国の舵取りを任せていいはずがありません。

宮司は願っています。国民一人ひとりが、もう騙されないでほしい。耳障りの良い言葉に惑わされるのではなく、誰が本当にこの国の未来を思っているのかを見抜いてほしい。権力の座に居座り続ける者に「信義」はありません。今こそ、真実を見つめ、良識をもって判断すべき時なのです。

日本の未来は、私たち国民の手にかかっています。

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この記事を書いた人

佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。

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