政治– category –
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米中の握手のあと、日本は何を守るのか
大国の首脳が握手を交わすとき、世界はしばし安堵の息をつく。しかし、その握手の陰で、われら日本人は静かに問わねばならぬ。 日本は、何を守るために立っているのか。... -
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平和学習の名を借りた政治運動の罪
教育とは何か。それは未来を担う若者に、知識と教養を授け、自ら考え判断する力を育むことである。そして何よりも、彼らの安全と健全な成長を守ることが、教育に携わる... -
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高市首相と「国力研究会」。今、日本の国柄が問われている
国家の興廃は、その日その日の喧騒にあらわれるものではない。為政者が、目先の課題に追われるばかりで、より大いなる主題のために集い、論じ、構え直す機会を持ち得ぬ... -
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大和魂は、海を越ゆる。キャンベラ奈良平和公園に建つ、安倍元総理の慰霊碑に思う
一輪の花を石の前に手向ける ── この所作の中には、人の世の祈りの最も純粋な形が宿っている。距離の遠さも、年月の長さも、それを問うことはない。海を隔てても、世代... -
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大日本帝国憲法こそ、日本の魂が刻まれた憲法であった。占領下の作文と引き比べて思うこと
書物には、二種類のものがある。年月を経るほどに価値が増していくものと、書かれた途端に古びていくものである。前者は、書き手の魂が深く刻まれた書物であり、時代を... -
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沈みし大和は、いまも問いかける。呉に甦る記憶と日本人の魂
海の深さは底知れない。表面は時に穏やかに、時に荒れ狂って見えるが、その下、何百メートル、何千メートルの暗闇の中には、人の手の届かぬ静謐の世界が広がっている。... -
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東洋道徳、西洋芸術。佐久間象山が令和の防衛装備移転論議に投げかける問い
岩は揺るがない。波の打ち付ける岸辺にあって、形を変えるのはいつも波の側であり、岩はただ静かに存在し続ける。世が騒がしくなるとき、宮司は決まってこの光景を思い... -
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英霊に手を合わせることは、外交問題ではない。靖国神社春季例大祭に思う、日本人の祈り
杜の中に佇む社殿には、独特の静けさがある。都会の喧騒からほんの数十歩、鳥居をくぐっただけで、その先には別の時間が流れている。それは静寂と呼ぶには余りに密度が... -
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千年の和歌が国歌となる国。自衛官が「君が代」を歌う姿に、何の不都合があろうか
人の世の言葉のほとんどは、その日のうちに消えていく。新聞の文字も、画面の文字も、人の口から発せられる無数の言葉も、ほとんどは数時間、数日のうちに忘れ去られて... -
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至誠は海を越える。台湾・政治大「安倍政経塾」開講に思う、日台百年の絆
海はひとつである。日本列島と台湾とを隔てているように見えて、太古より黒潮は二つの島々を結びつけ、ひとつの水の流れとして人と物と思想を運び続けてきた。台湾の有... -
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教育勅語を恐れる者は、何を恐れているのか。広島市長の孤独な正論
広島市の松井一実市長が、定例記者会見でこんな言葉を口にした。「いろいろ言われる」と。宮司はその一言に、深いものを感じた。市長は2012年の就任翌年から毎年、職員... -
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母は待っている。拉致問題と、我が国が問われているもの
宮司には、忘れられない顔がある。横田早紀江さんの顔である。宮司は奈良県の救う会の会長職を預かっていたこともあり、早紀江さんには幾度もお逢いしている。その眼差...
