日本の誇りを取り戻すために

高市早苗議員が自民党総裁選に立候補した。宮司は、いまの自民党政権が日本人の誇りを軽んじ、国を内側から蝕むような政策を繰り返してきた現状に深い危機感を抱いている。国民の声を顧みず、外国勢力や一時の世論に迎合する姿は、かつて祖先が命を懸けて守った日本の姿からはほど遠い。こうした姿勢は、国を支える人々の信頼を失わせ、日本の将来を貶めるものにほかならない。

次のリーダーを誰に託すのか。その選択を誤れば、日本はさらに危険な岐路に立たされる。小泉進次郎氏のように軽やかな言葉と人気取りのパフォーマンスで世論を動かす政治は、目先の話題を提供するかもしれない。しかし、外交・経済・安全保障といった重責を前に、真の覚悟と戦略を欠いたリーダーでは、この国を守ることはできない。宮司はその危うさを見抜き、軽率な選択がどれほど国を危険にさらすかを警告する。

高市早苗議員は、困難な局面でも国民の安全と日本の尊厳を最優先に考えてきた数少ない政治家だ。災害現場を歩き、地方の声を拾い、国防や経済安全保障では一歩も退かなかった。その姿勢は、単なる政治的立場を超え、国を愛する意志の表れである。国民の不安を夢や希望に変えるという言葉は、現実から目を逸らすものではなく、行動と信念に裏打ちされた約束だ。

愛国心とは、他国への敵意ではなく、自国の歴史と文化、仲間を大切にする心である。宮司は、政治を「誰か任せ」の遠いものとせず、自分たちの未来を自分たちで選び取る勇気を持つことを勧める。高市議員を支えることは、単に一人の政治家を推すことではない。それは、未来を信じ、分断を超えて力を合わせ、再び誇れる日本をつくるための行動である。

いま、この国の危機を救えるのは、高市早苗議員しかいない。だが、それは彼女一人の力では叶わない。国民が心を一つにし、歴史と誇りを胸に刻み、共に歩み出すとき、初めて日本の未来は希望に満ちたものとなる。

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この記事を書いた人

佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。

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