いま、日本は歴史の転換点に立たされています。
戦後、日本国憲法は占領下において制定され、その成立過程と内容には多くの疑義が残されています。国のかたちを、自国の手によって定めるという、独立国として当然の営みが日本には欠けているのです。
今こそ私たちは、自らの意志で憲法を見直し、真の主権を取り戻さねばなりません。大日本帝国憲法は失効しておらず、その法的連続性をもとに、時代に即した形で改正することが可能です。それは、過去を否定することではなく、歴史と伝統を活かしながら新しい未来へ踏み出すことに他なりません。現憲法は破棄するべきです。
そして、いまだ帰らぬ拉致被害者の存在は、国家の責任そのものを突きつけています。日本国民が自国の地から連れ去られ、長年にわたり帰国すらかなわぬ現実に、我々は決して慣れてはなりません。外交、軍事力、経済、国際的連携、あらゆる方策を総動員し、断固たる姿勢で解決にあたるべきです。それが主権国家としての誇りであり、家族を守る国家の責務です。
また、靖国神社に祀られた英霊たちは、この国の礎を築いた方々です。その追悼において、外部の声に怯え、逡巡する必要などありません。天皇陛下も、総理大臣も、全国の政治家も、国家の代表として当然の敬意を持って靖国を訪れるべきです。追悼の誠を尽くすことこそ、独立国としての礼節であり、未来に向けた感謝と祈りの証です。
いま必要なのは、勇気と気迫です。
失われつつある国家としての矜持を、私たち国民一人ひとりが取り戻さなければなりません。日本を守るのは、他の誰でもない、私たち自身なのです。
教育、経済、安全保障、そして国民の精神。すべての分野において、日本の再生に向けた一歩を踏み出すときが来ました。
誇り高き日本を、次の世代へ。
甦れ、大和の魂。
未来は、私たち自身の手で築くのです。
