若者よ、祖国を護れ!いま立ち上がらねば日本は消える

宮司は、いまこの国に生きる若者たちへ真剣に呼びかけたいと思っている。国を覆う腐敗と堕落の気配が、かつてないほどに濃くなっている。財務省は国民の暮らしを顧みず、数字と利権にしがみつき、外務省は日本の主権を守るどころか、外国勢力。とりわけ中国の影響に従属するような動きを隠そうともしない。

本来ならば国民の目となり耳となるべきメディアは、その役割を放棄した。もはや、真実を伝えることも、国民を守る使命もなく、反日的思想や中国への迎合に支配されている。こうした現状の中で、真に国を思い、正しさを貫こうとする声はかき消され、利権の論理だけがまかり通っている。

若者たちが、目を閉じ耳を塞いでこの国の危機に無関心でいれば、日本は確実に滅びの道を歩むことになる。宮司はそう確信している。いま必要なのは、草の根から立ち上がる力である。地位や名声、家柄や財産といった過去の価値観は、もはや何の意味もなさない。学歴や成績といったものも、国が崩れゆくときには無力である。

日本を愛し、この国に誇りを持って生きる者こそが、これからの時代の真の指導者となる。その人物こそが、次代を担うべき者であり、未来を切り拓く原動力である。腐臭ただよう現政権に見切りをつけ、日本に新たな夜明けをもたらすためには、若き力が必要なのだ。

宮司は思う。自分だけがよければそれでいいという考え方は、あまりにも貧しく、浅はかである。自分の金儲けや生活の安定だけを追い求めて、日本という国が壊れていくことを見過ごすのであれば、それは人としての誇りを捨てたに等しい。

守るべきは、自らの生まれたこの国である。祖先が築き、命を賭して守ってきたこの日本を、次の世代へと正しく継承する責任が、いま我々の肩にのしかかっている。

目を覚まさねばならない。迫りくる危機は、もはや抽象的な話ではない。中国が、静かに、しかし着実に、日本を内部から侵食しつつある。かつての蒙古襲来のように、次に来るのは、シナ軍の武力による侵略かもしれない。だが、それは突然訪れるのではなく、じわじわと周囲を包み込み、気づいたときにはすでに逃げ場のない状態にされているのだ。

宮司は信じている。日本の若者には、真実を見抜く目があり、立ち上がる勇気があると。目の前の偽りの豊かさや安心に惑わされることなく、もっと深いところにある「国を守る覚悟」に目覚めてほしいと切に願っている。

若き力が奮い立つとき、日本は再び希望の光を取り戻す。すべては、いまを生きる者たちの決意にかかっている。

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この記事を書いた人

佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。

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