自虐史観を乗り越えて

なぜ現代の日本人は自分の国に愛国心を抱けず、誇りを失ってしまったのでしょうか。

学校教育に自虐史観や戦後教育の偏りが指摘されますが、真の解決策は家庭教育にこそあります。

家庭で幕末・明治維新の偉業を語り、茶道や華道、刀剣など世界に誇れる伝統文化を体験させ、英霊に対する感謝の心を具体的に伝えることで、子どもたちは日本史への理解と愛着を深めることができます。

さらに家族で地元の史跡や博物館を訪れ、地域のお祭りや奉仕活動に参加することで、郷土愛が育まれ、学校では得られない実体験を通して日本の歴史の重みを実感できます。

とりわけ毎年8月15日に天皇陛下や総理大臣が靖国神社に参拝することは、国として英霊への慰霊と謝意を示し、国民に一体感と誇りを喚起する重要な儀礼です。

家庭教育と国家の伝統的儀礼が相まって自虐史観を乗り越え、日本人一人ひとりが「日本を誇る心」を再び取り戻し、次世代へと確かな愛国心をつなげていきましょう。

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この記事を書いた人

佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。

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