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日本の誇りを取り戻すために
高市早苗議員が自民党総裁選に立候補した。宮司は、いまの自民党政権が日本人の誇りを軽んじ、国を内側から蝕むような政策を繰り返してきた現状に深い危機感を抱いてい... -
民を尊び、国を敬い、真の君主を育む国、日本
孟子が語った「民を貴しと為し、社稷これに次ぎ、君を軽しと為す」という言葉は、国家の在り方を示す根本理念である。すなわち、国を支える基盤は民であり、その民の暮... -
誠実と勇気を受け継ぐ家系の光
安倍晋三総理の遠祖は、古代東北にその名を残した安倍貞任の子孫と伝えられる。勇敢で不屈の武将であり、信濃国滋野氏の嫡流として名族の血を継いだ家柄である。源平の... -
二十年前に語った誇りの心
宮司は二十年前、吉水神社に集ったバスガイドの皆さんに語りかけた。あの研修の日、夏の蝉の声に包まれながら、笑いを交えつつも、ガイドという職業の本質について真剣... -
安倍晋三元総理を長野県に顕彰する意義
宮司は、安倍晋三元総理の遠祖を辿ると、信濃国の名族・滋野氏の嫡流である海野氏に行き着くことを強調する。海野氏は古くは東北の安倍貞任の子孫と伝えられ、勇敢で不... -
天照大御神の国、日本に女性総理を望む
宮司は、この国が天照大御神を祖と仰ぐ国であることを忘れてはならないと考える。日本の神話の中心に立つのは、太陽を司る女神である。古来、日本は女性の尊厳を重んじ... -
宮司83歳、志を未来へ刻む―安倍晋三元総理銅像建立、改めて皆さまへ
宮司は、安倍晋三元総理の志を形に残すための銅像建立事業を、改めて皆さまに紹介したい。令和7年8月8日、ついに株式会社竹中銅器との正式契約を締結し、彫刻家・青山三... -
退陣後の独断を許さず 国の誇りを守る八十年の節目
石破首相が退陣表明後に、戦後八十年の「見解」を国連総会で公表するという案が浮上しているという報道には、深い憂慮を禁じ得ない。国を導く立場にあった者が、求心力... -
葉隠に生きる ― 武士は寡黙であれ!
宮司は、講話をするとき、いつも良寛和尚の戒語を思い出す。「言葉の多きこと、口の早きこと、もの言いのきわどきこと、話の長きこと」この四つを戒めとして胸に刻み、... -
乱世に立ち続けた安倍晋三元総理を想う
あの令和2年(2020年)8月、宮司が記した言葉を読み返すと、いまは亡き安倍晋三元総理の姿が鮮やかに浮かび上がってくる。宮司が綴ったのは一人の政治家を讃える文章で... -
石破辞任と日本再建への道―高市早苗に託す希望
石破辞任の報に接し、多くの国民は安堵の息をついたに違いない。日本の国益をここまで損ない、国民の誇りを踏みにじった政治指導者は稀である。辞任の決断は遅きに失し... -
六然の心を生きる力に
宮司は、かつて安岡師父より「六然」という教えを常に諭された。この六つの心構えは、簡潔でありながら、人が生きるうえで拠り所となる深い智慧を含んでいる。言葉とし...