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素心塾
気魄の火を絶やさぬために
令和を生きる日本人の心のかたち 宮司は、時代の風が人の背中を丸め、志を小さく折り畳んでしまう光景に、強い危惧を覚えている。物は満ち、便利さは極まり、指先一つで... -
素心塾
志の道。大和魂を未来へつなぐために
人は、志なくして真の歩みを成し得ない。志とは、地位や名声のために掲げる旗ではなく、生き方そのものを貫く内なる灯である。一度その灯が確立されるならば、人に頼ら... -
素心塾
実事に宿る誠。平田篤胤に学ぶ大和の心
悠久の歴史を振り返ると、日本人の精神の根幹には、常に言葉を超えた「誠」が静かに息づいてきたことがわかる。理屈で語られる以前に、日々の暮らしの中で自然と体得さ... -
政治
食卓を温める政治。民意という風を受けて国は舵を切れるか
衆院選で与党が掲げた「食品消費税ゼロ」が国民の支持を得たことを受け、片山さつき財務相は、食料品の消費税率を2年間ゼロとする政策の実現に意欲を示した。高市政権は... -
政治
揺らぐ時代に背骨を示す政治。令和日本の行方と高市内閣への静かな期待
衆院選後に発足した第2次高市内閣は、令和8年度予算の年度内成立を明言し、責任ある積極財政を軸に、消費税減税、給付付き税額控除、憲法と皇室典範の改正など、国家の... -
甦れ、日本!
氷上に結ばれた和の心。りくりゅうが示した静かな強さ
宮司は、ミラノ・コルティナの氷上で繰り広げられた光景を、日本人の心の深層に触れる出来事として受け止めている。三浦璃来選手と木原龍一選手、通称「りくりゅう」が... -
政治
老いに寄りかかる左派政治。中道が失った信頼の重さ
最新の世論調査では、中道改革連合に対する評価が全体として伸び悩み、特に支持層が高齢世代に大きく偏っている実態が浮かび上がった。中道、「支持」回答の5割超が「70... -
素心塾
一霊四魂に還る
人の心とは、目に見えぬ宇宙の写しである。神ながらの道を歩む者にとって、その心を正しく整えることは、天地を敬うことと同義である。宮司は吉野の山で、師である小林... -
素心塾
なぜ生まれたかを問い続ける生き方
人はなぜ生まれ、なぜ生きるのか。この問いは古今東西を問わず、人の心を揺さぶり続けてきた。佐藤一斎の言葉にあるように、天が人をこの世に生み出した以上、そこには... -
素心塾
知を越えて、心を養う。令和に問い直す人間の根本
令和という時代は、物事の進みがあまりに速く、人の心がそれに追いつかぬまま置き去りにされているように映る。知識や技能は日々更新され、便利さは増していく一方で、... -
素心塾
葉隠に生きる ― 保身ばかり考えるから、精神が萎縮する
令和という時代は、便利であるがゆえに、人の心を弱くする側面を持っている。安全であるがゆえに、覚悟を持たぬ生き方が肯定されやすい時代とも言える。波風を立てず、... -
素心塾
偶然を学びによって必然へと昇華する道
偶然・当然・必然という言葉がある。人は多くの場合、自らの人生を偶然の連なりとして受け止めがちである。しかし、ある時点を境に、その認識は静かに、しかし決定的に...
