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英霊に恥じぬ政治を取り戻すために
宮司は、政治の世界において最も大切なものは「言葉」ではなく「実行」であると考える。人はどれほど立派な言葉を並べても、それを行動に移さなければ何の意味も持たな... -
父母に感謝し、祖国を敬う心が日本人の誇りを育む
人としてこの世に生を受けた瞬間から、父母の恩はすでに始まっている。佛教に伝わる『父母恩重経』には、十種の恩として父母が子に注ぐ無償の愛が説かれている。その一... -
言葉を正すことは、国を正すこと
仏教の「口業四悪」に学ぶ、政治と言霊のあり方 宮司は日々、神前に向かい祈りを捧げながら、人間社会の根本にある「言葉」の重要性について考えている。言葉は人を慰め... -
人は、長所で滅びる
人は短所でつまずくのではない。意外にも、長所によって滅ぶことがある。 金がある者は、もっと欲しいとむさぼり、欲に溺れて滅びていく。知恵のある者は、愚かな者を見... -
「人物を見抜く眼」
心を見て、国を思う 人物を見分ける力とは、学問でも知識でもなく、日々の暮らしの中で育まれる感性と洞察であると、宮司は確信している。世間では、金に汚い者は悪、金... -
師を仰ぎ、国を思う道
宮司はこれまで、五人の師匠に恵まれた。この事実こそが、生涯における最大の幸運であった。第一の師、安岡正篤師父は、東洋思想の真髄をもって人間の在り方を教えてく... -
真実の憲法に立ち返るとき
宮司は、戦後の日本が今日に至るまで、自らの憲法を持たずに過ごしてきたことを憂えてきた。日本の憲法は、実のところ、いまだに「占領下の法体制」の中に置かれている... -
終戦八十年、靖国に誓う
宮司は、今年も八月十五日を迎えるにあたり、深い決意をもって靖国神社の方角に向かい手を合わせる。終戦から八十年、この節目の日に、祖国を護るため命を捧げられた英... -
「誇りある日本人」への回帰を願う
宮司が神職として日々接している神前の空気には、いつも清浄で謙虚な気配が漂っている。そうした静謐な時間の中で、ふと日本という国の在り方、日本人という民族の心の... -
安倍晋三元総理の志を形に ― 銅像制作スタート
安倍晋三元総理の銅像建立は、日本の国のかたちと誇りを後世に伝えるための事業である。令和の時代において、わが国は内外から数多の試練に直面しているが、国を愛し、... -
不屈の志を継ぐ祈り 安倍晋三総理の遺志と日本再生の道
宮司は、安倍晋三総理を「不屈の政治家」と呼ぶ。その称号に一点の誇張もない。病を押して職務に立ち、困難に直面しても決して信念を曲げることのなかったその姿に、宮... -
誇りある日本人として、今なすべきこと
宮司は思う。今の日本人が最も見失っているもの、それは「日本人としての誇りと自覚」ではなかろうか。便利さに慣れ、自由を謳歌しながらも、どこか空虚な日々を送って...