-
素心塾
種を持たぬ言の葉は、風に散る。AI時代における日本語の砦
机に向かい、声に出して古い歌を読む子がいる。その傍らで、静かに耳を傾ける親がいる。意味のすべてを理解しているわけではない。けれど、千年を超えて伝わってきた音... -
素心塾
日の丸を守る国へ。国旗損壊罪法の成立に思う
日本国旗を公然と傷つけ、汚し、辱める行為を処罰する日本国旗損壊罪法が成立した。宮司は、この法律の成立を心から歓迎したい。むしろ、なぜ今日まで自国の国旗を守る... -
素心塾
国柄を支える三本の柱。皇統・国旗・憲法に思ふ
家屋というものは、屋根だけでは立たぬ。柱がなければ瓦は地に落ちる。国もまた同じことである。目に見える法律や制度の奥に、それを支える幾本かの柱が立っている。柱... -
素心塾
改ざんされた遺書。東条英機という人間の、本当の姿
ある夜、宮司に届いた一通のメッセージ。崇敬者の方からのもので、東条英機元首相の遺書について書かれていた。インターネット上でいくつかの遺書が紹介されているのだ... -
素心塾
男系皇統を未来へつなぐ。皇室典範改正に見る、日本國の覚悟
改正皇室典範が、参議院本会議において賛成多数で可決され、成立した。昭和二十二年の施行以来、実質的な内容を伴う初めての本則改正である。今回の改正によって、女性... -
素心塾
三日月に祈りし武士の魂
山中鹿之介幸盛 ─ 滅びを越えて貫いた一念 天正6年7月17日、備中高梁川の阿井の渡しにて、ひとりの武将が護送の途上にて謀殺された。享年34。出雲国の戦国武将、山中鹿... -
素心塾
言葉の切れ間に舟を浮かべて。月と沈黙が教える、人と人の距離
中原中也の「湖上」は、読もうとすればするほど、言葉の底に沈んだ静けさが、読む者の呼吸を変えていく詩である。湖面に浮かぶ月は、光を誇ることもなく、ただそこに在... -
素心塾
万世一系の誇り。令和の御代に日本人として思うこと
日本人に生まれたことを、宮司はあらためて誇りに思う。この国には、世界のいかなる民族も持ちえない、尊く稀有な精神の根がある。その根の一つが、天皇陛下の御存在で... -
素心塾
FOIPはいまなお中国を揺さぶる ― 安倍外交が遺した国家の品格
産経新聞は、安倍晋三元総理が平成26年にシンガポールで開催されたアジア安全保障会議において、中国軍関係者から靖国神社参拝について厳しい質問を受けた際のやり取り... -
素心塾
自分自身を説得せよ。令和を生き抜く心の柱
人を説得することは、時に必要である。家族に思いを伝えることも、友に道を示すことも、社会に対して声を上げることも、人として大切な営みである。しかし、宮司は思う... -
素心塾
「二つの海の交わり」に見る安倍晋三元総理の世界観
産経新聞は、安倍晋三元総理が提唱した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想の源流について興味深い記事を掲載した。平成26年、シンガポールで開催されたアジア... -
素心塾
恩を忘れぬ国へ。ゴーン氏と日産に見る、日本人の義と覚悟
最近、経営不振に苦しむ日産をめぐり、株主の一部からカルロス・ゴーン氏の復帰を求める声が出たと報じられている。日産側は「憶測に基づく発言」にはコメントしないと...
