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神と仏と自然が息づく、吉野というまほろば
吉野の山々を歩くと、ただの風景ではないことがすぐにわかる。そこには、古代より息づいてきた霊気があり、自然と人と神仏がひとつに溶け合っている。修験の山として知... -
御代彌榮を祈りて、時空を翔る心
すめろぎの御代彌榮と祈りを捧げるとき、胸の奥深くから震えるものがある。それは、この国に脈々と受け継がれてきた大和の魂に触れる瞬間であり、悠久の歴史と今この瞬... -
不屈の「シンゾー」、世界最高の政治家を偲んで
日本という国が、いまどこへ向かっているのか。国民の顔に漂う不安と諦めの色を見つめながら、宮司の胸に強く浮かぶのは、安倍晋三という政治家の存在である。彼こそは... -
まほろばを願い、和に生きる
和をもって貴しと為す。これは日本の精神の根本に息づく言霊であり、宮司にとって何よりも大切な教えである。混迷と分断の時代にあってこそ、この言葉が持つ本当の力を... -
日本の誇りと防衛の本義を取り戻すとき
いま、我が国は重大な岐路に立たされている。中国共産党率いる軍隊が、国力と軍事力を背景に膨張を続け、台湾や南シナ海、東シナ海、そして日本列島までも視野に入れた... -
至誠を貫いた三柱の魂
戦後の歴史を静かに省みたとき、至誠を貫き、言行一致の生き様を貫いた人物は誰かと問われることがある。もし宮司にその問いが向けられたならば、迷いなく三人の名を挙... -
トランプ大統領への感謝
尊厳と友情に涙した日 宮司は、トランプ大統領を世界一の政治家だと確信しています。その信念のもと、宮司は一通の手紙をトランプ大統領に送らせていただきました。手紙... -
師の言霊、心の灯火
我がお師匠様方の教えは、いまも胸に刻まれている。道に迷ったとき、心が折れそうになったとき、その言霊が心の奥底から立ち上がり、歩むべき方向を照らしてくれる。 安... -
かけがえのない人生、今こそ目覚めの時
宮司は現代の風潮に、深い憂いを抱いております。「今だけ良ければそれでいい」「金さえ手に入れば満足だ」「自分のことだけが大切だ」。このような刹那的で利己的な考... -
安倍晋三元総理を偲ぶ 国を背負った志の記憶
安倍晋三元総理の三年祭を終え、宮司として改めて心に浮かぶのは、この国がどれほど大きな存在を喪ったのかという痛切な実感である。いまなお、その喪失感は癒えること... -
神の答えは、いつも最善だった
―ある患者の祈りと宮司のことば― この世に起きるすべての出来事は、偶然ではなく、必然であると宮司は考えている。人が思いもよらぬ困難に直面したとき、その現実を「不... -
嘘のない政治を取り戻すために
— 安倍晋三総理の遺志と、新たな希望の光 — 安倍晋三総理が凶弾に倒れ、尊い命を奪われたあの日の衝撃と悲しみは、今も私の胸を深く刺し貫いている。信じがたい現実の中...