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日本の伝統と文化を、暮らしの中へ

国旗、皇室の祈り、和紙、日本茶など、日本の文化を身近に感じられる品をご案内します。

国旗

日本製の日の丸

軽く、しわになりにくい生地を用いた日本製の国旗です。家庭や事業所での掲揚に。

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皇室・祭祀

『宮中祭祀―連綿と続く天皇の祈り』

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日本茶・海苔

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日本製・越前和紙の御朱印帳

ちりめん生地と越前和紙を用いた、日本製の御朱印帳です。参拝の記録を大切に残す一冊として。

「また会いたい」と思われる人間になれ

人間の実力には、世間が思うほど大きな差はない。同じ仕事に長く携わり、真面目に努力を重ねていれば、知識や技術には多少の違いがあっても、十倍、百倍という差がつくものではない。

ところが、人間の魅力となると話は違う。なぜか人が集まる者がいる。話をした後に心が明るくなり、別れた後にも、もう一度会いたいと思わせる者がいる。その一方で、どれほど学歴が高く、能力があり、立派な肩書きを持っていても、二度と会いたくないと思われる者もいる。

この違いは、どこから生まれるのか。

宮司は、人間の魅力とは、相手の心をどれだけ大切にできるかにあると思う。自分の知識を見せつけることでも、自分の功績を語ることでもない。相手の話に耳を傾け、その苦しみを察し、その喜びを共に喜ぶこと。相手を軽んじず、一人の人間として誠実に向き合うこと。その積み重ねが、人の魅力となって表れるのである。

人は、話の内容だけを覚えているのではない。その人と一緒にいたとき、自分がどのような気持ちになったかを覚えている。勇気をもらったのか。安心したのか。自分も頑張ろうと思えたのか。それとも、見下されたように感じたのか。人の心には、言葉以上に、その人がまとっている心の温度が残る。

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魅力のある人間は、相手から何かを奪おうとしない。評価を奪わず、手柄を奪わず、話の主役さえ奪わない。むしろ、自分と出会った人が少しでも元気になり、自信を持ち、前を向いて歩けるようにと願っている。その無私の心が、言葉や表情、立ち居振る舞いに自然と現れるのである。

反対に、常に自分の利益ばかりを考えている者は、どれほど巧みに振る舞っても、やがて見抜かれる。人脈を損得で選び、立場の強い者には媚び、弱い者には横柄になる。そのような人間からは、知識を得ることはあっても、心を預けることはできない。

日本人は古来、能力だけではなく、人柄を重んじてきた。「あの人なら任せられる」「あの人のためなら力を貸したい」という信頼を、何より大切にしてきたのである。仕事も政治も地域も、最後に動かすのは人間である。そして、人を動かすものは、命令や理屈だけではない。その人のために動きたいと思わせる、人間の魅力である。

では、魅力は生まれつきのものなのか。宮司は、そうではないと思う。

魅力は、日々の修養によって育てることができる。約束を守る。感謝を言葉にする。人の悪口を慎む。自分の非を認める。困っている者に手を差し伸べる。誰も見ていないところでも誠実に振る舞う。こうした小さな行いが、その人の顔をつくり、声をつくり、姿をつくる。

人間の顔は、歳月とともに、その人の心を映す鏡となる。怒りや不満ばかりを抱いて生きれば、その心は顔に刻まれる。感謝と慈しみを忘れずに生きれば、穏やかさと温かさがにじみ出る。魅力とは、取り繕った愛想ではない。その人が何を考え、どのように生きてきたかという、人生そのものなのである。

これからの時代、知識や技術だけで人と差をつけることは、ますます難しくなる。機械や人工知能が多くの仕事を担うようになれば、最後に人間へ求められるものは、「この人と一緒に働きたい」「この人から買いたい」「この人に任せたい」と思わせる力になる。

すなわち、人間力である。

成功とは、他人を押しのけて高い場所へ登ることではない。自分と出会った人から、「あなたに会えてよかった」「また会いたい」と思ってもらえる人生を築くこと。それこそが、人間としての本当の成功ではないだろうか。

宮司もまた、日々自らに問い続けている。

今日出会った人の心を、少しでも明るくできただろうか。自分と別れた後、その人は、もう一度会いたいと思ってくれるだろうか。

人間の値打ちは、肩書きでは決まらない。別れた後に残る、心の余韻によって決まるのである。

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日本製・越前和紙の御朱印帳

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この記事を書いた人

佐藤素心(一彦)。宮司。昭和16年山口県生まれ。元大阪府警勤務。1979年(昭和54年)の三菱銀行人質事件では機動隊員として活躍。事件解決に尽力した。1990年(平成2年)の西成の暴動では自身が土下座をして騒ぎを治めた。その他、数多くの事件に関わり活躍した人物。警察を退職後は宮司となり奈良県吉野町の吉水神社(世界遺産)に奉仕。吉野町の発展に寄与。故・安倍晋三元総理をはじめ、多くの政治家との交流を持つ。現在は長野県下伊那郡阿南町に安倍晋三元総理をお祀りした安倍神像神社を建立し、宮司を務めている。

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